円筒複合研削盤 MGX30/160

MGX30/160

当社CNC円筒研削盤の複合機モデル
多彩な砥石台バリエーションを備え、工程集約による高精度加工を実現


  • 高精度砥石軸・複合砥石台による工程集約で、工作機械のスピンドルやツールホルダ等の外径円筒部、テーパ部、ネジ部、更には内径部の研削をワンチャッキングで高効率・高精度に加工

  • 簡単操作が可能な対話式オペレーションシステムを標準搭載

  • NC旋回テーブル(OP)による高精度テーパ加工

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仕様

主軸の振り ø300mm
センタ間距離 1,600mm
センタ支持重量 150kg
砥石寸法 ø510mm×75mm×ø203.2mm
砥石スピンドル回転数 2,700min-1
標準フロアスペース(W×D) 4,800mm×4,200mm

特長

静圧式砥石軸

砥石軸には高精度、高剛性の静圧砥石軸を標準装備。

砥石軸と金属接触しないため長期間初期性能を維持できる上、低速から高速まで高い剛性、回転精度を得ることが可能。

連続割り出しテーブル

ダイレクトドライブ方式による連続割出しテーブルを採用することで砥石台を任意角度(制御単位 0.0001°)で割り出すことが可能

複合砥石台 オプション

複合砥石台を選択することで最大3本のスピンドルが搭載でき、ワンチャッキングでの工程集約を実現。標準のタレットレイアウトに加え、さらにオプションで13パターンの砥石台バリエーションから選択可能で、連続割出しテーブルと合わせ様々な複合加工に対応。外研砥石だけではなく、内研砥石軸も選択可能。

対話式オペレーションシステム

標準研削サイクルを搭載した対話式オペレーションシステムを採用。10.4インチタッチパネルを用い直感的に操作が可能。

加工ソフトで加工に必要なプログラム設定を完全サポートし、加工までの時間短縮を実現。

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