資格取得に挑戦
購買部外注品購買課
板金部品チーム
2018年入社
働きやすい環境が魅力
就活時は、事務系の仕事がいいと漠然と考え、業種や業界へのこだわりはありませんでした。当社の第一印象は、工場がきれいで明るく、社員の方々がにこやかだったことです。面接も堅苦しくなく、話しやすい雰囲気で「ここで働きたい」という気持ちが固まりました。入社後には、メニューが豊富な社食が無料で利用できること、おしゃれな休憩スペースがあることもわかり、自分の判断が間違っていなかったと実感しています。長く仕事を続けていくには、仕事内容と同じくらい、働きやすさや快適さは重要なポイント。入社7年になりますが、ますますそう考えるようになりました。
何百種の銘板製作をコントロール
私が担当しているのは、樹脂部品と銘板の製作発注・納期と価格の管理です。銘板(めいばん)とは、装置の用途や仕様、型番、製造年月日、または操作の指示・注意事項など重要な情報を彫り込んだ金属性の板を指します。当社の機械はオーダーメイドのためサイズも用途も様々で、銘板のバリエ―ションも豊富。何百種類もの数があると言ってもいいほどです。それぞれについて、コスト・納期を考えながら部品メーカーに見積り依頼を出し、交渉して製造を発注。大きな案件や依頼が重複すると課内は大騒ぎになります。初めて依頼する特注部品を急遽製造していただくこともあるため、日ごろから関係性を築いて協力体制をしっかりと作ることを心掛けています。
品質管理検定の取得にチャレンジ
今、取り組んでいるのは、品質管理検定の取得です。当社としても新しい取り組みで、社員教育の一つとしてだけでなく人事評価にも反映されるので、ぜひやってみたいと思いました。参考書や動画を参考に自主勉強していますが、統計学の知識なども必要で簡単ではありません。勉強や資格取得を通して成長できたら、それは自信につながるだけでなく、仕事にも活かせるので、まずは3級から始め、さらに上を目指したいと思っています。もう一つ任されている社員の指導については、相手に確実に指示や意図が伝わるよう、コミュニケーションの取り方を考えながら進めています。
※掲載内容は2024年10月取材当時のものです。